今までプロセッサやメモリが注目され、多くのベンダがその中で競い合い、もうかなり勝者がはっきりしてきた。新しい戦場はどこになるのだろう?センサ&アクチュエータかなと思う。
IC Insightsのレポートによると、MEMSセンサ&アクチュエータは2007-2012に毎年19%の成長が期待されていて、$4.1Bから$9.7Bになるらしい。MEMS以外を含めても$11.9BなのでほとんどMEMSと思っていいようだ。
今までセンサ&アクチュエータは、車載製品やセキュリティ、FA用製品で開発されてきた。例えば、エアバック、タイヤパンクセンサー等、安全のため反応するもの。あるいは、圧力センサ、流量センサ、温度センサなどは、ごく身近な体重計・洗濯機・冷蔵庫、人間の代わりのFA機器でも使われていて、それらのセンサの検地した結果から何らかの動作をするのに使われる。それらは、あまり複雑な判断を必要とせず、脊髄反射に似ていると思う。
それに対し、携帯やPCについているマイクロフォン、カメラやPCについているイメージセンサーは、高機能なプロセッサで信号処理されるので、脳反射に似ている。
脊髄反射では小さなマイコンで十分であり、脳反射では高機能なプロセッサがいると考えると、なんとなくわかりやすい。
人間で考えると、脳は一つだ。また、視覚、聴覚、味覚、嗅覚は一箇所で、複雑なので脳反射なのだろう。マイクロフォン、イメージセンサは、それぞれ聴覚、視覚に似ている。それに対し、皮膚センサは無数にあり、圧力、痛み、温度、接触等のセンサが皮膚にはついていて、ある閾値を超えると脊髄反射を起こし、筋肉を動かす。後者の分野のセンサ&アクチュエータが、医療、自動車、セキュリティ、FA分野においてこれから成長するのだと思う。
センサが増えれば、いろんな情報が電子化されることになる。ネットワークのトラフィックが増えるのはもちろん、セキュリティの問題がどんどん深刻になるだろう。
2008年11月12日水曜日
志を高く持って進む
どん底に突き落とされたような不況。レイオフしているのは他人事でなくて、自分の会社も同じ。皆が次のターゲットはどこの部署かとか、どうやってレイオフしている人を選ぶんだとか、或いは開発費がカットされたとか、派遣社員は解約されたとか、組織変更があったとか、、、そんな噂話でもちきり。
当然、やる気なんてなくなってるし、生産性はかなり低い状態。
会社がつぶれないならば、80-90%の社員は残るだろうし、その中に入る確率のほうが断然大きい。
それと不思議なことに、前は「わかってないなぁ。10年前と同じこと言ってるし、世の中変わったことに気づかなかったのか。ちゃんと現実見ないと勝てないって」って思ってたんだけど、最近「あ、わかってきたじゃない。そうなのよ」と思えることが増えてきた。
その点、私は、以前よりもずっと気持ちがいいし、やる気がでる。
うさぎとかめでいうなら、かめの気分。皆が落ち込んで寝込んでいる間に進んでしまおう。勝てちゃったりして。
当然、やる気なんてなくなってるし、生産性はかなり低い状態。
会社がつぶれないならば、80-90%の社員は残るだろうし、その中に入る確率のほうが断然大きい。
それと不思議なことに、前は「わかってないなぁ。10年前と同じこと言ってるし、世の中変わったことに気づかなかったのか。ちゃんと現実見ないと勝てないって」って思ってたんだけど、最近「あ、わかってきたじゃない。そうなのよ」と思えることが増えてきた。
その点、私は、以前よりもずっと気持ちがいいし、やる気がでる。
うさぎとかめでいうなら、かめの気分。皆が落ち込んで寝込んでいる間に進んでしまおう。勝てちゃったりして。
2008年11月6日木曜日
Workplace Harassment
オンライントレーニングを受けたが、いきなり出てきたハラスメントの例にびっくりした。
自分と寝ないからと言ってアシスタントを首にする上司
ランチタイムに聖書の研究会に出席したら昇進させると言う上司
こんなことって現実にあるの?
勉強になったことを挙げてみる。NG,CAUTION,GOODの3つのレベルがあった。
1.確かに不快と思われる接触のみ禁止される。だから、握手はGOOD。
2.パーソナルスペース内に顔が入ってきたと思っても、触ってはいないので、これはCAUTIONレベル。
3.水着の一般女性のカレンダー等は禁止だけど、奥さんの水着は性的なものでないのでGOOD.
4.個人のスペースに宗教関係のものを置くのはいいけど、他の宗教や無宗教を非難するものはNG。
5.職場において自由に話せる権利があるわけではない。信仰を語るのはNG。
6.1-2回はいいけど、しつこくデートに誘うのはNG。
7.セクハラを受けたときに、相手に話してから会社にいう必要はなく、いきなり会社に言っていい。
8.お客が従業員にセクハラをするのもNG。
おもしろかったのは、アフリカンーアメリカンの例が一番多かった。彼らはひどい差別をうけているのだろう。うちの会社はセクレタリーがほとんどアフリカンーアメリカンの女性。愛想がよいとはお世辞にも言えない。でも、彼女達と話してみると、実はすごく感じのいい人たちばかりで、顔見知りになればすごく対応がよくなって親切になる。
最初感じ悪いのは、私の訛った英語を見下しているのかと思ったが、たぶん常に下に見られている彼女達からすれば、私もそうやって見下す人たちの一人に見えたのだろう。笑顔を見せることで、関係が大きく変わるものだ。電話のセットアップを全部やってくれたり、ミーティングのときにわざわざどこか他の部屋から私のために椅子を持ってきてくれた。私が彼女達の立場なら、そこまでやらないかもしれない。彼らの苦しみは、想像を超えるものなのだと思う。
そういえばまだアメリカに来たばかりの頃にコントラクタのインタビューをしていたとき、70を超えていそうな人が来た。つい「死にそうだったね」と感想を言ってしまったら、「アメリカではそれは差別用語だから気をつけなさい」と言われた。言われても、何の差別だかわからなかった。日本のテレビでは年齢差別用語を平気で言うからだろうか?
自分と寝ないからと言ってアシスタントを首にする上司
ランチタイムに聖書の研究会に出席したら昇進させると言う上司
こんなことって現実にあるの?
勉強になったことを挙げてみる。NG,CAUTION,GOODの3つのレベルがあった。
1.確かに不快と思われる接触のみ禁止される。だから、握手はGOOD。
2.パーソナルスペース内に顔が入ってきたと思っても、触ってはいないので、これはCAUTIONレベル。
3.水着の一般女性のカレンダー等は禁止だけど、奥さんの水着は性的なものでないのでGOOD.
4.個人のスペースに宗教関係のものを置くのはいいけど、他の宗教や無宗教を非難するものはNG。
5.職場において自由に話せる権利があるわけではない。信仰を語るのはNG。
6.1-2回はいいけど、しつこくデートに誘うのはNG。
7.セクハラを受けたときに、相手に話してから会社にいう必要はなく、いきなり会社に言っていい。
8.お客が従業員にセクハラをするのもNG。
おもしろかったのは、アフリカンーアメリカンの例が一番多かった。彼らはひどい差別をうけているのだろう。うちの会社はセクレタリーがほとんどアフリカンーアメリカンの女性。愛想がよいとはお世辞にも言えない。でも、彼女達と話してみると、実はすごく感じのいい人たちばかりで、顔見知りになればすごく対応がよくなって親切になる。
最初感じ悪いのは、私の訛った英語を見下しているのかと思ったが、たぶん常に下に見られている彼女達からすれば、私もそうやって見下す人たちの一人に見えたのだろう。笑顔を見せることで、関係が大きく変わるものだ。電話のセットアップを全部やってくれたり、ミーティングのときにわざわざどこか他の部屋から私のために椅子を持ってきてくれた。私が彼女達の立場なら、そこまでやらないかもしれない。彼らの苦しみは、想像を超えるものなのだと思う。
そういえばまだアメリカに来たばかりの頃にコントラクタのインタビューをしていたとき、70を超えていそうな人が来た。つい「死にそうだったね」と感想を言ってしまったら、「アメリカではそれは差別用語だから気をつけなさい」と言われた。言われても、何の差別だかわからなかった。日本のテレビでは年齢差別用語を平気で言うからだろうか?
2008年10月31日金曜日
Jack-o'-lantern - かぼちゃの馬車 -
明日はハロウィンなので、ジャックオランタンを作りました。
私にとってはかぼちゃはハロウィンのお化けよりも、やっぱりシンデレラの馬車なのです。そこで馬車っぽくしようとしたら、こんな風になりました。でも、魔法で作った馬車はこんなものだったに違いありません。
蔓の感じがあまり出ず、ちょっぴり繊細さに欠けてしまいました。少し緑で塗ったらよくなるかもしれないと思いましたが、暗いと色は見えないので、これで十分ですね。
私にとってはかぼちゃはハロウィンのお化けよりも、やっぱりシンデレラの馬車なのです。そこで馬車っぽくしようとしたら、こんな風になりました。でも、魔法で作った馬車はこんなものだったに違いありません。
蔓の感じがあまり出ず、ちょっぴり繊細さに欠けてしまいました。少し緑で塗ったらよくなるかもしれないと思いましたが、暗いと色は見えないので、これで十分ですね。

2007年10月24日水曜日
ダラスに到着した
日本での休暇を終え、ダラスに到着した。
数年前にできた新しいターミナルなので、きれいで気持ちがいい。
AVISの人が、カリフォルニアのドライバーライセンスを見て、山火事のことを聞いてきた。日本にいたので知らないと言ったら、教えてくれた。シェルターに非難した人もいたらしい。
ホテルでシャワーを浴びてうとうとしていたら、私の車を持ってきてくれた。
車は、新しい土地で、なんだか照れくさそうにしているように見える。いきなりこんなすごい立体交差している高速を見て、ちょっとどきどきしているのかもしれない。シリコンバレーには立体交差なんてなかったから。東京みたいに狭いところに行ったら、たぶん動けなくなってしまうかもしれない。
11月16日までアパートには移れないので、しばらくはホテルで生活。ご飯が不便だが、たぶんあっという間だろう。
数年前にできた新しいターミナルなので、きれいで気持ちがいい。
AVISの人が、カリフォルニアのドライバーライセンスを見て、山火事のことを聞いてきた。日本にいたので知らないと言ったら、教えてくれた。シェルターに非難した人もいたらしい。
ホテルでシャワーを浴びてうとうとしていたら、私の車を持ってきてくれた。
車は、新しい土地で、なんだか照れくさそうにしているように見える。いきなりこんなすごい立体交差している高速を見て、ちょっとどきどきしているのかもしれない。シリコンバレーには立体交差なんてなかったから。東京みたいに狭いところに行ったら、たぶん動けなくなってしまうかもしれない。
11月16日までアパートには移れないので、しばらくはホテルで生活。ご飯が不便だが、たぶんあっという間だろう。
2007年10月17日水曜日
サンノゼを出発した
サンノゼを出発した。
サンノゼで9:15発の飛行機に乗り、ロスで乗り換えて12:00発の便に乗った。
8時過ぎにサンノゼで発見してもらったときにはロス発のチケットももらったのだが、10時半過ぎにロスのラウンジに入るときにはそのチケットはキャンセルされていた。カウンターの人は「あなたがキャンセルしたの?」から始まり、最終的には「何が起こったのかわからないわ」と両手を挙げていた。とにかくrebookしてもらった。まあ、私が飛行機に乗っている間にアメリカンの人が、他の誰かと間違えて私のチケットをキャンセルしてしまったのだろう。
飛行機自体が空いていたから、問題はなかったが、混んでいる時期ならもちろん、乗れなかった。
昨日のアパートのインスペクションも3時からとちゃんと確認の電話をしておいたのに、3:20になっても誰も来ず、諦めてオフィスまで呼びに言った。オフィスの人は私と3時の約束をしたことを覚えていたが、担当の人は3時なんてことは知らなかったようだ。1 bedroomで月$1725も払っているアパートでもこの対応なのだから、諦めるしかない。
こういうことが毎日起こる度に「またか」と思っている自分に、アメリカという国に大分慣れたなと感じた。「またか」と思えるようになったことが、一年半での一番の成果かもしれない。
サンノゼで9:15発の飛行機に乗り、ロスで乗り換えて12:00発の便に乗った。
8時過ぎにサンノゼで発見してもらったときにはロス発のチケットももらったのだが、10時半過ぎにロスのラウンジに入るときにはそのチケットはキャンセルされていた。カウンターの人は「あなたがキャンセルしたの?」から始まり、最終的には「何が起こったのかわからないわ」と両手を挙げていた。とにかくrebookしてもらった。まあ、私が飛行機に乗っている間にアメリカンの人が、他の誰かと間違えて私のチケットをキャンセルしてしまったのだろう。
飛行機自体が空いていたから、問題はなかったが、混んでいる時期ならもちろん、乗れなかった。
昨日のアパートのインスペクションも3時からとちゃんと確認の電話をしておいたのに、3:20になっても誰も来ず、諦めてオフィスまで呼びに言った。オフィスの人は私と3時の約束をしたことを覚えていたが、担当の人は3時なんてことは知らなかったようだ。1 bedroomで月$1725も払っているアパートでもこの対応なのだから、諦めるしかない。
こういうことが毎日起こる度に「またか」と思っている自分に、アメリカという国に大分慣れたなと感じた。「またか」と思えるようになったことが、一年半での一番の成果かもしれない。
2007年10月16日火曜日
シリコンバレー最後の日だった
朝から一日忙しく、レンタカーでPalo Alto, Sunnyvale, San Jose, Milpitas, Mountain Viewと用事を済ませていった。シリコンバレー最後の日だった。
明日の2007年10月17日に発つ。2006年4月17日に来たので、ちょうど一年半いたことになる。運転しながら、せっかくついたこの土地勘も一年もすると忘れてしまうだろうと思った。
ここは、とにかく自然の多いところだ。家や建物は木や花に囲まれ、山も見えるし、湾もある。ちょっと行けば太平洋にでる。近くの公園には鹿がいるし、見たことはないが、ボブキャットやマウンテンライオンもいるらしい。家の周りではリスや大きなウサギがいたし、アライグマを見たことがある。
街はあまりないが、自然は豊富だ。
あっという間の一年半だった。
明日の2007年10月17日に発つ。2006年4月17日に来たので、ちょうど一年半いたことになる。運転しながら、せっかくついたこの土地勘も一年もすると忘れてしまうだろうと思った。
ここは、とにかく自然の多いところだ。家や建物は木や花に囲まれ、山も見えるし、湾もある。ちょっと行けば太平洋にでる。近くの公園には鹿がいるし、見たことはないが、ボブキャットやマウンテンライオンもいるらしい。家の周りではリスや大きなウサギがいたし、アライグマを見たことがある。
街はあまりないが、自然は豊富だ。
あっという間の一年半だった。
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