2009年9月25日金曜日

半導体のビジネスモデル

ソフトウェアはライセンス料で儲けるビジネスモデルだったのに、フリーのOS、オープンソースによりそのビジネスモデルは崩れてしまった。

半導体はチップを作って売るというビジネスモデルだったのに、徐々にファウンダリに製造部分を奪われ、IPプロバイダにコア部分の開発をとられ、そのビジネスモデルが崩れようとしている。業界全体で見れば崩れていないのかもしれないが、半導体ベンダーという視点から見れば、崩れてきていると言えよう。今後半導体ベンダーに何が残るのだろうか?垂直統合型の半導体ベンダーが10年後も存在しうるのだろうか?

2009年9月24日木曜日

携帯シェア

これからPCに替わって本流となる携帯やスマートフォンの今の状況を見てみた。戦国時代が始まるのだろうが、何がシェア拡大の牽引力になるのだろうか?

携帯
36.2% Nokia 
19.1% Samsung
9.9% LG
6.2% Motorola
5.4% Sony Ericsson

スマートフォン
41.2% Nokia
19.9% RIM
10.8% Apple
5.4% Fujitsu

2009年8月18日火曜日

「原因はストレスです」と言ったら治療費はただにしましょう

医者はとりあえずマニュアルどおりのチェックをして問題がなくて原因がわからないと、「原因はストレスです」と言う。なんて便利な言葉だろう。ストレスによって起こることは様々で範囲が広く、曖昧なため証明する必要もない。魔法の言葉だ。ストレスが根本原因なのはかまわないし、そんなことを医者に診断してもらいたいとは思わない。調子が悪い直接の原因が知りたいから医者に行くのだ。

例えば胃潰瘍が発見されていない時代で胃潰瘍を調べる方法がなかったときに、「胃が痛いんです」「ストレスですね」と言われたとする。納得いくだろうか?ストレスが根本原因だろうが、そのストレスによって胃の粘膜が弱まり、胃に穴が開いているということを医者に発見してもらいたいから行くのだ。

その症状の理由を物理的に証明できない場合に「原因はストレスです」という答えだったら、治療費はとれないということにしたらどうだろう?

実際、その医者に発見できないか、現在の医学ではまだ解析・証明できない原因なわけなのだから、医者ははっきりそう言えばいいのだ。結局のところ、医者が「わかりません」と言えない、彼らのプライドだけの問題なのだ。

サウナでサウナスーツ?

スポーツジムのサウナで寝っ転がっていた太目の女性がいた。よく見ると、下はスウェットだが、上は黒い長袖のサウナスーツを着て、その上からTシャツを着ていた。頭の上の方には水のボトルが置いてあった。そんなことして大丈夫なんだろうか?

やせるんだろうか?ならば私もやってみたい。

2009年7月2日木曜日

グローバリゼーション

日本にいたときは、アメリカ企業はグローバルなんだと思っていた。ところが会社にもよるだろうが、実際、アメリカ企業の中にグローバルなアメリカ人がどれだけいるのだろうか?

ほんとんどが、アメリカで生まれ、アメリカで育ち、親も親戚もアメリカ人。親が他国から来たという人はけっこういるが、本人がアメリカ生まれアメリカ育ちでは、本当の意味で母国を知りようがない。私が日本にいたときにアメリカ企業で働いていたときにも、何度も出張でアメリカに来てアメリカ人と仕事をした中でアメリカを知った。その程度の知識と変わらない。その国のシステムの中で暮らしてみないとまったくといっていいほどわかるものではないのだ。

そんな中で、オバマは、歴代の大統領と違って、グローバルな大統領なのかもしれない。アフリカ人の父親をもち、幼少時に東南アジアに住んだことがある大統領が今までいたのだろうか?

2009年6月28日日曜日

中国語の標準化

以前イギリス人が、アメリカのある空港のショップでサンドイッチを買ったとき「Can you speak English?」と聞かれたと言った。これは笑い話だが、同時に私にとってはいろんなことが頭をよぎった瞬間だった。

まず、アメリカ人にとっての標準語である英語とは、アメリカンイングリッシュであるのだ。ブリティッシュイングリッシュを知らないアメリカ人が大勢いて、ブリティッシュイングリッシュを訛っていると思って適当にあしらっているのだ。どちらが訛っているのか?ブリティッシュイングリッシュから派生したアメリカンイングリッシュが、世界の標準英語になったということだ。

次に、中国人が13億で世界の20%を占める。アメリカが5%、さらに中国人には華僑がいて、そのアメリカ人の中に中国語を話す人間がかなりいるのだ。インドは人口自体は多いが、その中で英語を話す人間の割合はかなり低いため、あめり英語人口には貢献しない。つまり、世界で最もよく使われている言語が中国語なのだ。

中国語が標準語となる日も遠くないのかもしれない。誰がどうやって、標準語が何かを決めるのだろう?

おそらく、市場が中国ということで、客と中国語で話すことが必要になり、アメリカ企業でも中国語の話せる人間が重宝されていくだろう。社内でも中国語がおおっぴらに使われるようになり、それを受け入れていかねばならなくなる。

健全な企業

上司は自分の好きな人間の自分の下に置きたい。そのために自分の嫌いな人間はきってしまうと何が起こるか?

あまり能力のない人間が媚びへつらい、かわいがられてひきあげられる。能力はあるが故に上司に媚びへつらうことをしない人間は疎まれ、切られる。その結果、能力のない人間ばかりの集団ができあがる。能力のある人間は、コントラクタとしてより高い給料をもらったり、スタートアップにかけてみたり、媚びへつらうことなく結果を出す。

大企業とは一部の頭のいい人間と、それに媚びへつらう人々でできあがっているのか?そんな企業はすぐに縮小させられるだろう。それは、媚びへつらう目的が、個人の利益だからだ。企業人であるというとこは、企業の利益を考えなければならないのであり、自分個人のポジションのために媚びへつらうことは会社の利益と必ずしも結びつかない。各個人が、会社の利益とが結びつくような自分個人の利益を考え、行動することが求められる。

ところが、必ずしも全員がそれを考えられるというわけではない。だから、それを考えることができる優秀な人間が管理職となり、部下の利益を会社の利益と結びつけるように導く。だから会社側の利益を考える管理職というのが必要なのだ。

つまり、健全な企業とは、いろんな人間がいて、それぞれがそれぞれの利益を考えつつも、それが企業の利益と結びついていて、みなが同じ方向へ向かう、そういうものじゃないのだろうか?