ITの世界は垂直統合型が水平分業型へとシフトしているが、アップルはどっちなのだろう?
Macはインテルは使ってもウィンドウズを受け入れなかった。iPodはiTunesで音楽業界とコラボレーションし、iPhoneはAT&Tを使い、アプリはアップストアでユーザーとコラボレーションするが、シンビアンやアンドロイドは使わない。
こうやってみると、中も作ってみたが結局それが最高というわけでもないので見えない内部のハードにはこだわらないし、コンテンツやアプリは用意だけするが、見えて触れるソフトとメカニカルな外形にはこだわるだけの自信があるから自前という考えなのかもしれない。
自分のこだわるポイントが明確だ。
そういえばPCといえば98だった学生のときに、Intel という会社がCPUシェア7割をもっていて、自分たちのCPUを使っているPCに自社ロゴ入りのシールを強制するという記事を読んで驚いたことを思い出した。というのも、このマックブックはインテルなのにシールがないことに今気づいたからだ。シールいらないの?
2009年10月1日木曜日
エコシステム マップ
水平分業型モデルにおいて、自分の位置と役割、自分と他社との関係、他者同士の関係等、そのビジネス全体のマップが見えると関係が築きやすいのではないだろうか?
そのビジネス全体の中で各社の位置と役割と関係が成立したもの自体がエコシステムなのだから、結局エコシステムマップがほしいということになるだろう。
そんなソフトを開発したら売れるかもしれない。
そのビジネス全体の中で各社の位置と役割と関係が成立したもの自体がエコシステムなのだから、結局エコシステムマップがほしいということになるだろう。
そんなソフトを開発したら売れるかもしれない。
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