2009年4月19日日曜日

聴覚のインターフェース

やはりこれからはインターフェースの時代だろう。

例えば、任天堂DS、iPhoneはヒューマンインターフェースを進化させた。
タッチパネルがマウスにとって変わるものだとすれば、キーボードにとって変わるのは文字認識や音声認識だろう。タッチパネルやスタイラスによる文字入力は、キーボードやボタン入力よりも不便だと思うからだ。

他に不便なヒューマンインターフェースといえば、電話だ。ホールドするのが面倒だし、重い上、長時間ホールドしていると聞こえる穴から耳がずれていって聞こえにくくなる。ヘッドセットを家で使わない理由はなぜだろう?

同様に、iPodは有線で音楽を聞く。線が邪魔だ。これが無線だったり、耳にかけられるくらい小さかったらどうなのだろう?

次は、聞くためのインターフェースで上記不便さをなくし、画期的なデザインを出したら、売れるのでは?ソニーがiPodに対してポータブル音楽市場で巻き返しを狙うなら、ダウンロードするコンテンツとかよりも、ユーザーインターフェースが画期的なものを出したほうがソニーらしいと株を上げるような気がする。