2010年5月20日木曜日

なんでもトライ

世の中が暗くなってくると、「どうせ○○しても無駄だ」ということを言う人が増える。バブルで景気がいいときには「絶対に成功する」という言っていた人たちが、世の中の景気が悪くなった途端ネガティブになってしまう。なぜだろう?

実は逆の方がいいのかもしれないと最近思う。景気がいいとき程慎重に注意してやらないと、サブプライムローンのように調子に乗ってしまうとしっぺ返しをくらうことになる。そして景気が悪いからこそ、できることは何でもやるぞという意気込みでトライすることが大事なんだと思う。

つまり、景気が良くものすごい勢いで転がっているとコントロールがきかなくなるのでぶつからないよう速度を遅くするなりしてコントロールする必要があり、景気が悪く止まってしまったときこそ前に進むためのエンジンを思いっきり吹かした方がいいのだ。

「どうせ」は禁句。やれることがなんでもトライしてみよう。