2009年11月25日水曜日

超能力か未来の技術か

技術の進歩は、人が超能力と考えたものに似ている。

携帯電話は遠くの人間に声が届く。数人に一気にユニキャストすることができないが。

テレビやビデオ会議や遠隔ホームセキュリティシステムは遠くのものが見えたり聞こえたりする能力だ。

3Dモーションセンサーは人間の動作に合わせてものを動かすことができる技術だ。さらに自動車業界は脳波を読み取って物を動かす技術を開発している。

人の考えを読み取ったり、空を飛んだりできるようになる日も来るのかもしれない。

そう考えてみると、超能力とドラえもんの未来の道具は似たような物なのだろう。ドラえもんの未来の道具が近未来で、超能力はさらにそのまた先の未来なのだろう。例えば、まずはタケコプターで空を飛べるようになり、その後タケコプターなしで飛べるようになるのだ。

そうだ。次元を超えて、もしもボックスと四次元ポケットも作らないと。