実際に中国進出をしているのは別にグーグルだけではない。半導体ベンダーも皆営業所のみならず、中国にデザインセンターを設置して現地のエンジニアを採用している。しかしそれだけで市場に入っていけるものではないので、皆次の一歩を踏み出し始めた。
AtherosはOpulan TechnologiesというPONの会社を買収した。
Marvellは会社の中国名を新しくした。”美満”と書いて”美しい調和”という意味らしい。中国の顧客やビジネスパートナーと調和しWin-Winの関係を築きながらやっていきたいという思いが込められているようだ。
TIも来月あたり中国市場への進出をアピールするため、中国での大量採用と、それに伴う米国でのジョブカットをするのだろうか?