2007年9月11日火曜日

インタビューに出発した

インタビューに出発した。

飛行機の隣に座っていた人が、私の本を見て話しかけてきた。実際には本に興味があったわけではなく、日本に4年程住んでたことがあるとかで、日本語が使いたかったのだろう。

今の会社がミリタリーで、中国に売りに行けと言われたが、それが嫌で仕事を探していると言っていた。

先週上海の中国と日本の合弁会社を見に行ったらしい。中国人の方が圧倒的に多いが、役員は日本人が多いとか。日本人は中国語がわからないので、社内で通訳を使っているが、関係がうまくいっていないと言っていた。
彼は「カルチャーが違うからうまくいかないんだ」とおかしなことを言っていた。別に、会社の中で、国と国との関係を改善しようとかいうわけじゃない。国の問題じゃなく、人として個人個人のつきあいができるかという問題なのだと思う。

相手を理解しようという気持ちがあればできるものだ。