引越しのコーディネータ達、家探しの人から、一気に連絡が来た。
コーディネータ「達」と読んだのは、引越しのために3人と連絡をとったからだ。コーディネートをする会社の人、ローカルな引越し業者の人、その引越し業者の見積もり担当者だ。
コーディネータはここにいるわけでもなく、引越し先にいるわけでもない。全く違うところにいる。だから彼女が全ての窓口になることはできず、四人の連絡の関係が四角形の状態で、左の人が言うことと、右の人がいうことが食い違うという状態である。会社が違うからだという。結局、右の人と話した後、今度は自分で左の人と話をする必要があるのだ。
会社が地域ごとにローカルな引越し業者を探すのは手間なので、そういう手配をやってくれるコーディネータが必要なのだろう。
家探しの方の人は、15年もそのエリアでこの仕事をしていると言っていた。だいたいいつも決まったところに連れて行くのだろう。あまり期待できない。
シリコンバレーに来たときも家探しの人に連れて行ってもらったところにあまりいいのがなく、結局その後自分で探したところにしたのだった。自分で探す必要があるだろう。