2007年10月10日水曜日

家の契約をしてきた

昨晩いろいろ考えて決め、今朝さっそく家の契約をしてきた。

私は2都市でしか家探しをしていないが、そのどちらでも、必ずアパート内にLeasing Officeがあり、そこで家の説明から契約までできるようになっている。空きがあればその部屋を見せてもらえるし、ない場合はモデルルームが見れた。部屋の見れないアパートなんて一軒もなかったのだ。そして、そのオフィスの人は部屋を見せたり、メンテナンスに連絡をしたり、事務処理をする人たちなのである。

だから、日本では一般の賃貸情報のサイトで探し紹介した不動産屋に一か月分の紹介料を払うのがほとんどだが、日本でもその物件のオーナーの不動産屋に直接コンタクトすれば紹介料を取られない。それと同じだ。前はアパートメントガイドに載せてアパートからお金を直接もらっていたが、インターネットに物件情報が出回っているので、それも難しくなったのだろう。そして、載せてもらうことでお金を払うのでなく、入居したら紹介料を払うシステムになったのかもしれない。広告をクリックするとお金が入るのと一緒だ。

家を探す側から見ると、引っ越してくる人は遠くから来る場合が多く、そういう人にはインターネットで家を探せるのは便利だ。これは、物件情報のリーチ(到達範囲)がインターネットのおかげで広がったことなのかもしれない。しかもその距離にリッチネス(濃度、豊富さ)が影響しないのがいい。

飛行機が出発する直前まで左も右もブラックベリーでメールをやりとりしていた。そして飛行機の車輪が地面についた途端ブラックベリーを触り始めた。立ち上がってみると、後ろはiPhone、前もブラックベリーでメールをいじっていた。

いつでもどこでもメールがいじれるようになったが、本当にそんなに必要があるのだろうか??
ただのメール依存症かもしれない。